練馬駅・豊島園駅|11:00~19:00|定休:月木|予約制

観葉植物を通して感じる人の体

開業祝いにいただいたアルテシマが、陽射しを受けてぐんぐん育っています。調べると、そろそろ植え替えをしたほうが良いような気がしますが、やったことないし、このままどんどん巨木になったりするのかな・・・と静かに怯えています。

日々の楽しみは、新芽を見ることです。こちら!

すごく綺麗で見とれてしまいます。冬の間は、古くなった葉が茶色くなって落ちるくらいの変化しかなかったのに、春になってからは毎日、ほんとうに目に見えて成長していて、生命力を感じ、元気をもらっています。こんなに柔らかくて淡い色の葉が、色の濃い・厚みのある葉になっていくんだなあ・・・人間と同じだなあ・・・とも思います。

人の体も、(葉はないですが)内側では同じようにぐんぐん気が伸びようとしている季節なので、それに筋肉の柔軟性がついていかないと、ギックリ腰・寝違え・脚がつる・・・といったことが起きるのだと、私は考えています。体を構成しているのは筋肉・筋膜だけではないのですが、これらが柔軟な状態であるだけでも、かなり防げます。「あ、このままだとまずいぞ」と早く気付けることも重要ですが、固く冷えていればそれも感じにくくなるという悪循環です。

ということで、季節の変わり目にギックリ腰・寝違えがよく起こる方には、メンテナンスの重要性を知っていただきたいです。

伸びていく気の勢いに対応できる体を作るのは、冬〜春先にかけての、治療・ストレッチ・適度な運動・体を冷やさない食生活がベースと考えた上で、一人一人の身体の状態・生活に合った具体的なお話を治療時にさせていただいています。

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