練馬駅・豊島園駅|11:00~19:00|定休:月木|予約制

当院の特徴

当院の特徴について説明しています。ご来院の前に目を通してみてください。

当院に来院される方

当院に通っていただいている患者さんのお住まい、世代は以下の通りです。(2018年1月26日作成)

  • ご紹介による来院が多いため、近隣以外からもお越しいただいています。
  • 自費を払ってでも継続的な体調管理が必要になってくる30代〜60代の患者さんの割合が高いです。

当院の施術の特徴

各項目をクリックすると詳細が表示されます。

慢性症状の改善を得意としています
いろいろな治療を試したけれどなかなか良くならない方、比較的長期に渡って症状に悩まされている方、病院で「検査結果に異常がない」「治らない(老化現象だから・骨格の問題だから・現代医学では薬しか対処がないから、など)」と言われたような方が、変化を感じられるような施術をしています。
症状を出している根本原因を探りながら進めていきます。状態により効果が出るのに時間がかかることや、改善する過程で一時的に症状が強く出ることもありますが、分かりやすく説明を入れながら、納得・安心していただけるように心がけています。

当院では期待される効果を出すのは難しいと判断した場合は、ご説明した上で、継続するかどうかは患者さんご自身に判断していただきます。ただ漫然と予約を入れさせるなどして、無為に長引かせることはありません。(場合により医療機関の受診をお願いすることもあります。)

安心して心身を委ねられる空間を目指しています
患者さんの多くが、職場・家庭・学校などでのストレスを抱えています。ストレスに晒され続けると、ストレスを受けているという自覚が薄まるのに反して、体はストレスに敏感に反応します。そして慢性的な凝りや炎症、消化器の問題(便秘や下痢)などを引き起こしていきます。自覚がないまま体が常に「誰かに攻撃されるかもしれない」と防御体制になっている状態です。

当院で過ごす間だけでも、安心して無理や我慢をすることなく過ごしていただきたいと思っています。そのために、短時間で痛みのある部分だけを見るようなやり方ではなく、ある程度の時間をかけて全身のバランスを整え、心身がリラックスした状態になることを目指しています。

比較的早く感じられる良い変化としては、呼吸が楽になるうとうとする鼻が通る声が出しやすくなるなどです。咳が出る排便・排尿・排ガスが増えるなど一見不快な変化もありますが、排泄が促進されることは良い変化です。一時的なものですので時間の経過とともに消失しますのでご安心ください。

半数以上の方からは、「施術を受けた2、3日以降に楽になっているのに気付きます」といった感想をいただきますので、焦らずに変化を感じていただきたいと思います。

衛生面では、

・お体に刺す鍼、鍼を置くシャーレは全て使い捨て
・ベッドや枕には患者さんごとにペーパーシーツを使用

など心がけています。他に気になることがありましたらお伝えください。

一人一人の状態に合った施術を提案いたします
同じ症状でもその方の状態(心・体・生活習慣など)によってベストな施術が違うと考えています。「多少痛くても早く何とかしたいから我慢できる」という方もいれば、「とにかく痛いのは怖い!」という方もいます。痛みの感受性も人・体調によりそれぞれです。刺した方が刺激が大きいので、早く症状が取れる場合が多いのは確かなのですが、痛みに弱い方は出来るだけ痛みの少ない方法を、様子を見ながら選択していきます。不安があれば遠慮なくお申し出ください。

ストレスが深刻であればリラックスを重視しますし、スポーツをする方ならストレッチや関節運動で筋肉の感覚を目覚めさせたりもします。

疾患や症状ごとにパターン化した施術ではなく、状態を見ながらその都度アプローチを考えています。

追記:より深いところでいえば、治したくて通っているはずなのに、深層心理では「本当は治らない方が良い(病気の状態の方が都合が良い)」「治るわけがない」という思いを抱えている方もいます。本当の気持ちに気付ければ、無駄にお金と時間をかける必要がなくなりますね。

技術について
一般的には耳慣れない言葉ばかりで、お伝えする意味があるかはわかりませんが・・・

鍼灸は、基本的な経絡・経穴、経筋の補瀉をベースにした上で、
・腹部の変化を重要視する積聚治療
・手のひらや指に鍼をする小松式高麗手指鍼
・上記手指鍼に体の鍼を合わせた小松式複合治療
を症状や患者さんの体質に合わせて用いています。

鍼灸以外では、
・クラニアルテクニック(頭蓋仙骨療法の一種)
・内臓テクニック(オステオパシーの一種)
・筋膜リリースストレッチ
・関節モビライゼーション
・羅漢気功あん摩
・経絡あん摩
などを用いています。

長文になったものは別ページに分けました。以下のリンクから参照ください。

ブログの「治療」カテゴリーでも治療について記載しています。