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勉強会(2022-2 第3週)

  • 2022年2月18日
  • 2022年2月18日
  • 勉強会

昨日のオステオパシー勉強会では、下腿のコンパートメントから腹腔内臓へのコンタクト、腎臓へのアプローチを学びました。

動脈は動脈そのものを捉えようとするより筋間中隔をたどるイメージで捉え、下腿骨間膜側から把持。

(ネッター解剖学アトラスより)

初めて学んでから2年半経ちますが、最近やっと後脛骨動脈と腎動脈が繋がる感覚が分かってきました。オステオパシーが動脈を重視することに対して、最初はピンときていませんでしたが、去年の終わり頃に動脈にきっちりコンタクトして操作した時のダイナミックな変化に感動して以来、鍼灸でも原穴は動脈拍動部に多いことと繋がり、何かと動脈を意識してしまうこの頃です。

今回学んだ内容は3年以上前に日本語版が出版され鍼灸界をざわつかせた「閃く経絡」という書籍の内容も利用しているそうです。私は最近やっと重い腰を上げて読み始めたところで、もう少し読み進められたら感想など書けていけたらと思います。