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腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の再発

患者さんから感想をいただきました。

患者さんの情報

S様・40代前半・2021年10月3日初来院

来院時の状況

肩こり、腰痛、疲れがとれない、めまい、ぐっすり眠れないなど、体の不調がピークに達していたように思います。

当院を選んだ理由

ホームページがとても分かりやすかったことと女性専用であったことです。

治療を継続しようと思った理由

初回の治療を受けた後、10月15日頃に、人生2度目の腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛を発症。(1度目は2018年7月)
整形外科での治療法は薬の服用と安静にしていることだけでした。少しでも早く回復したかったので、鍼灸に継続して通うことにしました。

治療を受けて感じたこと

客観的に、誇張せずに私の症状を伝えて下さり、早く良くなりたいと焦っていた私にはペースメーカーのような存在で、細かいことも相談しやすかったです。

現在の状況

ヘルニア再発から5ヶ月後、2022年3月からピラティスを始め、鍼灸治療との相乗効果で坐骨神経痛の症状は大きく改善されました。
坐骨神経痛に伴う足の痺れ(膝下から足先)は完全に取れてはいないのですが、肩こり、疲れが取れないなどの症状はほとんどありません。
坐骨神経痛の症状が再発するのは不安ですが、こちらに通いながら身体の調整をして頂き、運動をして、ヘルニア再発前よりも健康な身体を目指していきたいです。

当院からのコメント

感想のご協力、ありがとうございました。
初回施術の約10日後に椎間板ヘルニアの症状を発症され、しばらくはご主人に背負われての通院でした。鍼灸のせいで痛くなった…と治療を中断されてしまうことも覚悟しましたが、整形外科の先生が「鍼灸治療は関係なく、なるべくしてなったのだと思う」と説明してくださったこと、ご本人も「初めてヘルニアになった時も疲れがピークで、鍼灸を受けた後だった」と納得の上で通院を継続してくださいました。
真のヘルニアによる強い症状は、鍼灸の後押しによる自然治癒力のみで改善するのには時間がかかります(1、2回の治療で治るものはヘルニアが主原因ではないか、かなりの軽症と思われます)。Sさんは手術はしないと決め、仕事を調整しながらこまめに根気強く通っていただいたことで、こちらもしっかり経過を把握でき、その都度必要な生活上のアドバイスもさせていただくことができました。
ご自身でも「腰痛は怒りである」の書籍に辿り着いて痛みと向き合ったり、不足しているミネラルを補ったり、当院でもおすすめしているピラティスを適度なタイミングで開始し継続中で、最近はファスティングにも挑戦され、鍼灸治療だけに頼らない自立した姿勢に頭が下がります。
今後も鍼灸で快適な生活をバックアップさせていただければと思います。