治療の流れ

初めての方

治療院に到着したら
ご予約の方はインターホンを鳴らさなくて構いません。ドアを開けてスリッパに履き替えていただき、中の椅子に腰掛けてお待ちください。ご案内に参ります。鍵がかかっている場合(前の治療が終わっていない場合など)は、お手数ですがインターホンを鳴らしてお待ちください。
予診票の記入
以下のようなことを伺いますので、予め思い出しておいていただくとスムーズです。
・一番辛い症状について(いつ頃から、きっかけ、特につらくなる状況など)
・その症状で病院にかかったか(診断名、処置、薬など)
・その他気になること、服用中のお薬
・お体のこと(身長体重、血圧、平熱、月経の状況、妊娠中かどうかなど)
・日常生活について(睡眠時間、パソコン使用時間、食事の回数、排便の回数や状況、嗜好品、運動の状況など)
予診票に基づいて、お話を伺います
お話を伺ったのち、当院の治療方針、メニューについてご説明し、この時点で適切と思われるメニューを提案します。不安なこと、気になることなどありましたらご遠慮なくお伝え下さい。
鍼やお灸が初めての方には、どんな物か実物をお見せしながらご説明することもあります。
お着替え(鍼灸の場合)
全身の状態を見て必要なツボを使います(特に背中のツボは必須です)ので、タンクトップ(ブラトップ)、キャミソールは脱いでいただきます。後ろホックのブラジャーはそのままでも結構ですが、うつ伏せの際にホックを外すことがほとんどですので、気にならなければはずしてください。
骨盤周囲も見て必要に応じて鍼をしますので、ガードルやストッキング類も脱いでいただきます。下着のパンツはそのままで結構です。
靴下は、寒ければそのままで結構です。治療の際に必要に応じてめくります。
治療前の状態をチェックします
どんな症状でも、頭蓋骨・肩関節・横隔膜・骨盤・お腹・膝関節・足関節・背骨の状態のチェックを行います。(治療後も、同じチェックをして変化を感じていただきます。)
治療
仰向け、うつ伏せ、仰向けの順で、変化を見ながら治療していきます(症状によってこの限りではありません)。
治療後
治療が終わりましたら、お着替えをしていただきます。

水分補給をしながら、今日のお体の状態、この後起こりうる変化、気をつけていただきたいこと、理想的な治療ペースなどについてご説明します。

お会計をして終了です。次回予約については、こちらから強制することはありません。帰宅後や数日後の変化を体感してから決めていただいて結構です。

2回目以降の治療の流れ

予約時間の5分前を目安にお越しください。ギリギリで呼吸が乱れていると治療効果も出にくくなりますので、待合室で一息つける余裕があると理想的です。

到着しましたら、治療室へご案内いたしますので、お着替えをしていただきます。

前回感じた変化、症状の変化についてお伺いします。重点的にみて欲しい部位や、治療についての希望などありましたらご遠慮なくお伝えください。

治療、治療後の流れは初回と同様です。

その他

「気」など、見えないものについて
治療の仕事をするまでは、実験科学を学んだりシステム開発の仕事をしてきたため、目に見えないこと、論理で立証できないこと、再現性のないものは胡散臭い、怪しい、という考えでした。ですので在学中と卒後数年は、東洋医学だけではなく現代医学・解剖学を重視し、解剖学的に触診し、狙った部位に鍼を刺せるようになることを学びました。
しかし、治療をしたり気功などで自己養生をする中で、結局は目に見えないものも非常に大切であり、それも含めての人間・命であり、無視できないと感じざるを得なくなってしまいました。そこには「心」「感情」「意識・無意識」といったものも含みます。

目に見えるもの・実験で根拠が示されたものだけを正しいとするのであれば、莫大なコストをかけてデータを集めている病院の医療が最善の選択になります。私は、そこからはみ出た人たちの力になりたいと思っています。

説明の中では「気」や「エネルギー」などの言葉を使って話をすることがありますが、受け付けないのであれば聞き流していただいて構いません。ご自身の感覚を大切になさってください。