以前書いたHSPの記事へのアクセスがとても多いです。それだけ悩まされている人が多く、まだ情報が少ないということなのでしょうか。
悩んでいる方が少しでも楽になれば良いなと思いますので、脳や感覚器官が過敏になっていたり、ストレスによるダメージを感じた時や、眠れない時に試してみてほしいのが、
- 携帯やパソコンは電源を切るか別の部屋に置く
- ゆったりした服装で横になる。
- 何か詰まっているような感じや重い感じがする部分に手を置く
- 温かいお湯が手のひらから、じんわり体の内側に浸透していくイメージでしばらくいる
です。時間は5分でも10分でもよく、就寝時であればそのまま眠れることもあります。手を当てる場所がわからなければ、首の後ろ、胸の中央、みぞおち、おへそや下腹部の中で、冷えた感じ・嫌な感じのするところで試してみてください。両手で上下挟める場所はそうしてみるのもいいです。
お湯以外にも、温かさを感じる「色」や「光」をイメージするのも良いですね。固まっていた感じや冷えた感じが、緩んだり温かく変化してくると思います。
このやり方は自分が今まで体験してきた、瞑想、フランクリンメソッド、NLPの技法を取り入れたカウンセラーの方が紹介していた方法をミックスしたものなのですが、良かったら試してみてください。
私は、お灸をする準備の音や匂いだけで、温まるイメージが発動してお腹が動きます。それだけ、「イメージ」は体に変化を与えるのだなと思います。
HSPの要素がある人たちは、良くも悪くもイメージ(意識)の影響を受けやすいと思いますので、それを活用して、自分を癒す方法を自分なりに発見していってほしいです。
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