治療にかかる時間について

治療にどれくらいの時間がかかるかは治療院選びで重要な部分かと思いますので、当院の治療時間についてお伝えしたいと思います。

当院の治療時間目安

先に結論から言いますと、現時点の私のレベルでの成人の治療は、

65分程度(最短45分、最長75分)です。

時間が短くなる方は

  1. 体力が落ちていて刺激に過敏になっている
  2. 週2回など治療頻度が高く変化が早い
  3. 治療の方向性が明確でポイントが絞れている

という場合です。

逆に治療時間が長くなる方は、

  1. 状態が悪い
  2. 前回の治療からかなり時間が経っている
  3. 治療をしていても根本原因が明確にならない
  4. ある程度時間をかけてのリラックスが必要
  5. 時間を要する技法が必要

という場合です。

それぞれ、他のパターンもあるかもしれませんが、すぐに浮かぶのは上記になります。私に原因があるもの、患者さんの心身の状態によるものと混ざっていますが、参考になるでしょうか。

これをご覧になり、「もっと長くやってほしい」と思う方もいれば、「そんなにかかるのか」と思う方もいるかと思いますので、治療時間についての考えをご説明したいと思います。

一般的な治療時間

世の中にある治療院の治療時間のパターンとして、大まかに

  1. 治療時間と料金が比例する(治療時間が長いほど料金も上がる)
  2. 症状さえ取れれば時間は関係ない、料金も一律(治療時間は短いほどよい)

の2つに分けられるように思います。

現時点での私の考え方

私の考えは「2寄り」ではありますが、技量の問題で「原因を仮定し、そこにアプローチし、検証する」を繰り返しているとどうしても1時間前後の時間を要しています。もう1つ、ある程度時間をかけることで見えてくるもの、聴こえてくる声があり、それこそがその方にとっての重要なものだと感じているので、35〜40分以下になることはないと思います。逆に言えばそれ以下の時間での治療を求める方には、合わないスタイルということになりますね。

以上は治療者側の治療観によるものですが、患者さんのニーズとして、

  1. 同じ金額を払うなら少しでも長くやってほしい
  2. 良くなるなら時間は短い方がいい

という2パターンに分かれているのも大きなポイントです。患者側歴が長かった自分としては、どちらの気持ちも本当によく分かります。「1」の方は非常に多いですが、よく考えればそれだけ半健康(不健康グレーゾーン)な状態が当たり前になっているのかもしれません。本当に元気・健康が取り戻されてくると、どんな方でも「2」になっていくのかもしれないな、と思うこの頃です。それは今のストレス社会で難しいでしょうし、「2」の考え方だからといって心身が健康とも言えないのが人間の複雑なところです。

 

治療も考えも日々変化しますので、ここに書いた内容は変わっていくと思いますが、根本的な考えは以上のようになります。疑問やご希望があれば、治療前後にいつでもおっしゃってください。

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