胃腸が不調の方が目立ちます&気功練習会

最近、「機能性ディスペプシア」の検索キーワードでこのサイトにたどり着く方がちらほら増えています。慢性的な不調で悩んでいてたどり着いた方は、まずは病院に行ってくださいね。ピロリ菌感染はやはりチェック・対処した方がいいです。病院で問題なしとされた場合は、当院での対応が向いている可能性が高いです。

関係あるか分かりませんが、先週くらいから、胃腸症状が出ている方が増えているのも気になります。もたれる感じの人、便秘がちの人、吐くほどの人、下る人などそれぞれですが、その関連で首肩〜背中が張る・痛いという症状が出ています。というかそちらが主訴でお見えになります。大体の方が、「(忘年会などで)外食して・・・それ以外はいつも通りで・・・」と話されるので、今月に入っての急激な気温の低下で、腸を中心とした免疫力が落ちているところに、外食や飲酒で負担がかかっているのかもしれません。

私も先日の休日は、胃が重かったので朝食を食べずに外出し、気付いたら結果的に24時間固形物を食べないプチ断食になったのですが、まったく辛くなく、逆に胃腸が休まったようですっきりしました。消化機能が落ちているのを実感しています。

治療とセルフケア

当院では、胃腸症状の場合、一番問題になっている部位を見極めつつ(胃腸そのものが原因とは限りません)、お腹と背中を緩めたり温めたり、あとは主に頭蓋と脊椎を調整して対応しています。ものすごく大まかな説明ですが・・・。

胃がすっきりしない時、お腹や腰の下の方(腸の後ろ)を温めて楽になる感じがしたら、冷えていますので、食べ過ぎない・冷たいものを摂らないように気をつけて生活なさってください。そして、やっぱりお灸がオススメです(いつものオチ)。

12月の気功練習

さて、今月の気功練習メモです。

前回から1ヶ月も空くと、練習の日が待ち遠しくなります。来年は参加者の枠を広げてもう少し回数を増やすのもいいかなと考え中です。

今回はいつも最初にやるスワイショウ(気功や太極拳では基本となる準備体操)を、先生のイメージによる誘導の中で行なって、普段なんとなくやっている時とは全く別のものになりました。体の中の液体成分が、波打っているのを初めて感じられました。

その後も五体投地、太陽礼拝、太極拳老六路、拝仏功、推手と、盛りだくさんの今年最後の練習となりました。

今回通して言われたのは、「最初はイメージを使って、各部位に集中して意識を向けながらやるけれど、最終的にはそのイメージも消えていき、ぼんやりと眺める感じで、意識でコントロールしようとしないところを目指す」ということです。

治療でも、私は今「(この患者さんが治療を通して)良い方向にいきますように」という気持ちでやりますし、そもそも資格を取ったきっかけはその気持ちからで、それこそが大切だと信じてやってきましたが、最近は先の方に「コントロールしようとしないこと」の域があることもぼんやり感じています。とは言ってもまだまだ、イメージも意識も知識もフル稼働させていくレベルなので、10年後くらいには、その域に行けているといいなと思っています。