気功練習会 2018年9月

今月は友人がお休みだったので、先生と2人で練功です。

私1人で申し訳なかったのですが、「1人でもいればやりますよ!」とのこと。感謝~。以前、私が消耗してしまっていた時期も、毎週のように公園でマンツーマン気功指導をしていただいていました。視野が狭くなるような息苦しい日々の中、外の空気を吸いながら身体の感覚に集中する時間はとても貴重でした。そのお陰もあって今こうして治療院をやっていけているなぁと時々思い出しては、私もそういう仕事をしていきたいと思います。

話がずれました。

今回は最初の姿勢チェックをかなり丁寧にしてもらい、意識する各ポイントの感覚が深まりました。電車の中でも思い出して練習できそうです。普段の施術中に「あ、マズいな…(後で自分がぐったりするパターン…)」と思うのは必ず、自分の姿勢が崩れている時です。正しい姿勢でできていると自分も気が巡って、仕事の後は爽快感があります。達人の治療家が1日何十人施術しても疲れないのはそういうことなのだろうなと思います。

軸が取れている姿勢は、まだ私はぎこちなさはありますが、気の流れが滞らず、とても楽でした。疲れないためには、自分の気を消費して施術するのではなく、天と地からエネルギーを供給してもらう必要があって、それにはとにかく、そうして軸を保った姿勢が重要だと再確認できました。

関係ないですが、「天と地のエネルギー」みたいなことを言うと、こういった世界に全く興味のない、昔からの友人にはかなり怪しがられるのですが…一般的にはどうなんでしょう…自分が怪しげなことを言っていることに気付けない人にはなりたくないのですが、怪しいのか分からない時点でもう手遅れでしょうか。

怪しさしかない。

ほかにも「相手と触れている接触面の皮膚の遊びを調整して気を合わせる」という施術に近い感覚の練習や、気を放射するイメージ練習としての観音沐浴、太極拳(老六路)、五体投地などなど練習しました。

今回一番グッときたポイントは、いつも前頭部あたりで思考に使っている意識を、後頭部あたりに持っていく、それだけで体の安定感が一気に変わったことです。これも自分1人では実感するのが難しく、先生に安定を崩そうとされて初めて分かりました。本当に、ただ意識を移動させただけで他は何も変えていません。改めて、意識の力はすごいなと思います。