先週末は、少し久しぶりに実技セミナーに参加できました。
今回も、オステオパシー(触れる程度の手技)です。海外の有名なオステオパスが考案した一連のテクニックを学ぶ回で、大量のテクニックを一回ですべてを習得するのはとても無理でしたが、1つ1つ独立して使えるテクニックでもあるので、覚えたものから取り入れています。冒頭で講師の方が、他のどんな治療でも使える「秘伝」を教えてくださったのも大きな収穫でした。
後日、また自分の治療を受けにオステオパシー治療院に行きました。徐々に・着実に変化しつつあります。先生にオステオパシーを学んでいる話をしたら、「是非オステオパシーを広めていきたい!広めて行きましょう!!」という熱い思いを語ってくださいました。私も「鍼灸は怖い、苦手」という方には是非、オステオパシーで治療の心地よさを知っていただきたいなと思っています。
鍼灸もオステオパシーも、どちらもアプローチする層がほぼ同じと言われており、手で内臓や膜の状態・変化を捉えるオステオパシーのテクニックは、確実に鍼灸治療に役立っています。鍼灸・気功・オステオパシー。今の私はこの3つが治療の柱になっています。
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