ただの日記的記録です。昨日はお休みだったので、同期の友人と交換治療をしました。
初めて、母校が母体の鍼灸治療院(柳谷素霊記念 東洋鍼灸治療院)を利用させてもらったのですが、その豪華さにびっくり。待ち合いスペースは広々としたラウンジになっていて、オットマン付きのリクライニングチェアが何台も並び、巨大なモニターに癒し系の映像が流れていて、間接照明が優しい施術ブースも8室くらいありました。
豪華とはいえ、初めての場所で施術をするのは、ベッドや道具の配置から、エアコンの調整、自分のユニフォームなども違うので、普段の7割くらいの調子しか出ない感じがします。やはりホームでお迎えして施術するのが私には合っています。
私が患者役の時は、腰(腰方形筋)の重さが長引いていたので、そこをメインに施術してもらいました。それ以外はまあまあ調子が良いと思っていたのですが、自覚できていない首の張り、頭蓋の硬さ、お腹の硬さを指摘されてしまいました。鍼灸の良い点は、自分で気付けないアンバランスを整えてもらえることですね。終わった直後は腰の重さは半減していて、電車に乗って家に着く頃には8割減になっていました。普段は腰でも首でも、腕が届く範囲なら自分で鍼をするのですが、今回は届かない場所だったので、鍼をしてもらえてとてもスッキリしました。
先日購入したマグネシウムオイルで下腿を日々マッサージしていたことは特に話さなかったのですが、「全体のバランス的にふくはらぎは柔らかいね」と言われたので、他覚的にも効果があるようです。
良い施術をするためには、今のように暑くて消耗する季節は特に、月1回ではなく2、3週間に1回施術を受けてメンテナンスしようと思った1日でした。